2013-10-15 18:42 | カテゴリ:漫画・アニメ感想

「こんにちはアン」をみていたんですが

最終回を迎えて終わりました。



そもそも、このこんにちはアンって

てっきり、赤毛のアンのアニメだとおもっていたんですが

赤毛のアンの話のそれ以前のアン・シャーリーの話らしく

結構楽しめました。

自分もちょっと不思議だったんですよ

アンってこんな小さな子供だったっけかな?って。


自分は赤毛のアン自体はそれほど好きではないんですよ。

でも、このこんにちはアンはおもしろかったですね。


原作の赤毛のアンはもちろんモンゴメリ作なんですが

このこんにちはアンはモンゴメリが書いたわけではないので

そういう点では、勝手な妄想小説というかな

ドラゴンボールZは鳥山明原作だけど

ドラゴンボールGTはアニメオリジナルでイマイチという可能性もあったのでしょうが

自分としては、こっちの「こんにちはアン」のほうが楽しかったです。


でも、最終回がちょっと残念だったのは

こんにちはアンって別に目的もないんですよ。

ただ、子供時代の生き方というかな

流されての生き方を描いただけで最後は

「私、これから幸せになるわ!」

みたいな、まんま少女マンガみたいな感じなわけです。


別になにかをなしとげたとか

そういうこともなく、毎日を一生懸命生きて

そしてやっと自分の行きたかった島にいけて

「これから、私の幸せな日々が待っているのよ!」

みたいな感じで終わるわけです。


いやぁ・・・なんで夢中になってみていたんだか。

たしかにこんにちはアンのアンって

有能なんですが、特に悪玉がいるわけでもなく

特になにかをやらないといけないというわけでもなかったんです。


でも、最近の漫画やアニメというのは

たしかに日常系のものもありますけど

一本道アニメとなると、なにか目的があるわけですよね。


スポーツで一番になるとか

世界征服をたくらむボスを倒すとか

最近の漫画やアニメではあるわけですが

こんにちはアンには特になく

「私が幸せなりたい!」

という、まんま少女マンガなんですよ。


ただ、最近のよくある少女マンガみたいな

平凡な女の子というか、普通の女の子がイケメンと結ばれて

ハッピーエンドみたいな感じではなくて

赤毛のアンはやや癖が強い女の子なわけですね。

まぁ、むしろそんなのなら

幸せになれないほうがおかしいと思ったりするんですが

こんにちはアンのアンは、たまにひどい発言をしたりするんですよ。


孤児院につれてこられたときに

「私はあなたたちみたいな、どこのだれかもわからないような

みすぼらしい女の子じゃない!」

みたいなことを言ったりするんですよ。

そういうところは、結構

「ええええええええ?」

とか思って楽しかったです。


こんにちはアンはたしかにどちらかというと優しいんですが

たまにひどい発言をしたり

思ったことを口走ったりするところがあるので

まぁそういう人は、たまに人を傷つけたりしますよね。

実際赤毛のアンみたいな人がいたのなら

人の気持ちがわからない、空気の読めない女の子と思われるのかもしれません。



  アンがリアルでいたら・・・
こわい



たしかに魅力的な子供で

アンのおかげで、アンに出会った人は

基本幸せになっていったりするんですが

そういうのも運がよかっただけなんじゃないかと思ったり。


ただ、日常で幸せなことって多いですよ。

アンは勉強ができることが幸せだと言っていました。


でも、今の世の中って

勉強なんていくらでもできるから

勉強できることにありがたみなんてない


ですよね。

そういうところも関係しているんじゃないかと思ったり。


ただ、こんにちはアンをみていると

やっぱり大事なことは

まわりがどうなのかではなくて

自分自身が希望や興味を持つこと


なんだと思います。


前の感想でも書きましたけど

アンは「給料があがれば、ケーキにナッツがいれられる」から

給料があがるということは、とても素敵なことだと言っていました。


でも、今の世の中というのは

お金がたくさんもらえれば、単純にうれしいといった感じで

お金の有意義な使い方がわからないというかな

どうやってお金を使えば幸せになれるのかわからない人も多いように感じます。


あってあたりまえと思うからいけないのであって

ちょっとしたことでも、幸せなことって多いと思います。


たとえば、朝昼晩のご飯だって

毎日食べているから、それほどありがたみがないかもしれませんが

昔と比べると、ずいぶんおいしくて栄養が豊富なものが

今の日本は食べれているはずなわけで

あたりまえになってしまっているから

幸せだと思えないことって多いと思います。


ありきたりな幸せでは満足できないっていうかな。

自分だけの幸せを求めているといえばいいでしょうか。

よく考えれてみれば、今現在が幸せだってことも多いと思いますよ。

でも、あたりまえの日々だと思っているから

その幸せに気づけなくて、損をしているというかな。

そんなことを思いましたとさ。



2013-10-02 23:52 | カテゴリ:漫画・アニメ感想

いまはまっているのが

こんにちはアン

のアニメなんですけど、普通におもしろいです。



まずアンが優秀すぎるんですよ。

普通のアニメだったら、もうみんなから信頼をあつめて

世界を守っているぐらい優秀なんですが

アンが優秀なのは、家事やら子育てといった

地味な感じであり、アンの世界というか

この世には、そんな悪の親玉みたいな人はいないわけです。


だから、アンは優秀なんですが

それが認められたところで、まぁそんな名声を得るわけでもなく

優秀なのに、過酷な毎日を過ごすわけですね。


で、アンの両親はなくなったらしく

ひきとられるわけなんですが

そのひきとられた先の夫というかな

それがあっけない幕切れが多すぎるんです。


自分は途中から見たので、まだ前にいたのかも知りませんが

最初の夫は、飲んだくれでダメ男だったんですが

改心して「さぁ今日からやってやるぞ!」みたいな時に

鉄道事故にあって亡くなってしまうわけです。


で、アンは次のところにひきとられるんですが

そこでは、太ったおっさんが大きな仕事をゲットして

「さぁやってやるぞ!」というところで

心臓病で亡くなってしまうわけです。


男もろすぎるだろ!


おもしろいのは、アンがすごくいいことをいって

ひきとった家の夫は「よーし、やってやるぞー!」みたいな感じになるんですが

そうなったら、ぽっくりいってしまうので

あっけなさすぎるというか、むしろアンが不幸を呼んでいるんじゃないかと思ったり。


こんにちはアンというアニメをみていて思うのですが

この世は、そんな悪玉みたいな倒すべき相手なんていないですし

そんなひどい過去っていうの?

そういうのを背負って生きている人だってそんなにいないんですよ。

でも、今を生きるので精一杯でしょ?


でも、最近の漫画やアニメなんかは

すっごい悪玉みたいなものがいて

そいつをやつけたらヒーローみたいになったり

過去にすごく不幸なことがあって

それを背負って生きているみたいな人がいますけど

リアルを考えたら、そんなことはほとんどありえなく

アンみたいな今を一生懸命生きるのに戸惑っているほうが普通だと思います。


もう、ほんとひどいと思うのは

最近スポーツ漫画とかでも過去にいろいろあったみたいな

変な過去を背負わせたりしてたりしますけど

そんなん、この世ではありえないでしょ。


そんなことより、この世はもっと生きづらく

ひとつのことだけできればいいってわけでもないと思うんですが

最近のアニメや漫画というのは

ただ1つのことに特化した人がヒーロー

みたいな感じになっていますけど

そんなのってありえないような気がしますね。



  人ってもろすぎだわ
やる夫基本驚く



アンがすごくいろいろできる子で

他のアニメや漫画だったら

もうアンがリーダーとして

ピッコロ大魔王を倒していてもおかしくないんですが

アンがすることといったら、水汲みやら

おしめを変えたり、子供のご飯を作ったりなんですよ。


でも、そんなものでしょ?

どんなに優秀な人だって

そういう悪人みたいなものがいないのなら

なにもやることがないっていうかな。


そりゃ、この世には絶対悪人みたいな人がいますよ。

でも、そういうヒーローみたいな人は

悪人がいるから、目立つわけでそれ以前の話なんですよ。


スポーツだって同じことがいえると思います。

スポーツだって、相手チームがいるから

いろいろとできるわけで

もし相手チームとかいないぐらいかそった競技だったら

格好いいシーンとかもでないわけで

ま、相手がいるからこそ輝けるってものが

最近は多いような気がしないでもない。