2012-09-19 23:30 | カテゴリ:思想

100分de名著チェーホフ「かもめ」感想も3回目です。

今回は自分探しということです。


【前回の感想はこちら】

100分de名著チェーホフ「かもめ」感想2 すれ違いとは


自分探しということで・・・

暇なんだろうなぁ

と思います。

自分もよく自分探しとか考えたりしますけど

暇なんでしょうねぇ。

いや、暇なんですよ。だから自分探しとかいう

そういうことを考える余裕があるのでしょう。


ただ、こういう自分探しをするっていうのは

欲求を生み出すというかな、そういうところがあるので

生きていく上で必要不可欠だと思いますね。


これさぁ、ちょっとサイトやブログの話になると

流行についての話題を書けば、そりゃー人は来るんですよ。

でも、そういった流行についての記事を書いたとしても

その訪問者を集めてどうするのか?

ってところになると、どうにもならなかったりするんですよ。


自分はまぁドラマブログもやっているんですけど

そのブログはドラマが放送された後は

結構な訪問者が入るんですよ。

月9ドラマレビューと視聴率


でも、そんな一時的に訪問者を集めても

出るのは訪問者が多く入ったという結果だけであって

自分の求めるところではないんですよね。

だから、このブログも最近は結構訪問者が入っていますけど

それでも、他のブログの日に30人入っているブログ以下だと感じています。


このチェーホフのかもめの女性で

「ただ有名になりたい」

という人がいましたけど、やっぱりそれはちょっと違うと思うんですよ。

量よりも、質っていうかな。

有名に多くの人にキャーキャーいわれなくてもいいから、

親密な関係になりたいって人もいるのではないでしょうか。


まぁどちらがいいのかなんてものは

実際に経験しないとわからないわけですよ。

経験していないからこそ、自分探しみたいなことをすると思いますし

このチェーホフのニーナみたいな人も

有名になりたいと思って、いろいろがんばったけど

結局それほどの幸せみたいなものは得られなかったわけでしょ。

そこで頭のやわらかい人なら、そっちの方向性から方向転換するわけですけど

このかもめにでているニーナみたいものは

他に方向性がないっていうのかな・・・

まぁだから「自分探し」というよりは

ニーナには女優しかないという選択肢の限定

ってところがあると思うんですよね。


結局のところ、自分では

すばらしい世界

だと思っていたところを目指して

実際にそこにいったとしても

そこが実際にすばらしいのかどうかはわからないわけで

実際にそこにいったけど、思ったよりぱっとしないこともあると思うんですよ。

でも、昔からそのすばらしい世界しか求めていない人にとっては

他の人生なんて、いまから首を突っ込むことはできないというか

女優をやっている人が、いきなり科学者になれっていわれても無理でしょうし

そんな選択肢は思いつかないと思います。


結局人間ってそこですぐに切り替えられるかだと思います。

だから、最近の若者はすぐに仕事をやめるとかいわれていますけど

結局のところは

自分にはあっていない仕事だと思った

わけでしょ。

でも、他の人はそういうことではなくて

仕事なんだから、お金を得るために続けるべきだ

っていうのが常識なわけです。

つまり多くの人は、仕事が自分の居場所っていうかな

そういう考え事態がおかしいっていうかな

結局そこだと思いますね。


自分がやりたいと思っていた仕事を目指して

その仕事に実際についたとしても

そこが自分の場所ではないと思ったのなら

やめるべきか、それともつづけるべきか

なんてものは、なんともいえないですよね。


たしかにすぐに仕事をやめたりする人は

根性がないって思いますよ。

でもさぁ、そういう人っていろいろな仕事につけたりするわけでしょ?

そういう点ではすごく恵まれていると思います。

だって、その仕事をやめたら

ほかに仕事がないって思っているのなら

自分探しとかそういう意味ではなくて

その場所しかないって意味で、自分の場所

ってことになるわけなんですよね。

それゆえにその仕事を続けると思います。


だから、そんなことを思いますね。

仕事をすぐにやめて、また違う仕事に就いて

またその仕事をやめたりする人って

すごく恵まれている

と思いますよ。

でも、逆に考えたらそういう選択肢があるからこそ

そういう人って自分の居場所というものが見つからないんじゃないかと思います。


もし、自分には今やっている仕事をやめたら

他のことはなにもできないから、路頭に迷うと思ったら

もうその仕事が自分の居場所というか

そこしかないわけですよねぇ。




人生を語る


人生を語る2


人生を語る3




ま、自分探しをしても人生なんてものは

お金を稼がないと評価されない

ので、少なくともお金を稼いでから

いろいろ自分探しをすればいいと思います。


めんどうなのは、仕事を自分の居場所としようとするからたちが悪いわけです。

もちろん、仕事が自分の場所になってもいいと思うんですけど

そんなやっていて楽しい仕事なんてないでしょ。

というか、

仕事となったらいままで楽しかったことも苦痛になる

わけで、仕事が自分の居場所とか言っている人は

単にお金を稼げれて、自分に酔っているだけ
かと思います。


だから、仕事について、その仕事がぜんぜん自分に合っていなくても

それが普通で、みんな自分とその仕事がぜんぜんあっていないと思っても

なんかお金をもらえるから、しょうがないし続けているんだと思います。

人間そんなものでしょ。

世の中の人間すべてが、そんな誇り高く生きているって考えているほうがおかしいですよ。

仕事をやっている人全員が

「この仕事は自分の理想の居場所だ!」

なんて思っている人は少ないと思います。

もちろんそういう人もいるのでしょうけど、実際は

「お金をもらえるから、しょうがなく」

っていう人が多いと思いますね。



2012-09-05 23:28 | カテゴリ:思想

100分de名著は今回は

チェーホフの「かもめ」

ですね。

これは戯曲なのかな?


一回目のテーマは

たくさんの恋

とのことです。

・・・今の時代、恋愛って軽んじられている気がするんですけど

どうなんでしょうね・・・。

まぁなんだかんだで、恋愛っていうのは人間の中心たるものかと思います。

だから、語るにもあたいしないものってなっているのかな。

うーん、現代の恋愛ってすごい軽いですからね。

なんか恋とか聞くと、軽いというか

あんまり頭が重くないというか、軽い人間に思えますよね。

いや、いまの恋愛って外見的要素だけになっちゃっているような。


このかもめのたくさんの恋っていうのは

たくさんの登場人物の片思いの恋って感じで

源氏物語みたいな感じの1人が

いろいろな人を好きになるっていうのとは違うみたいですね。


この「かもめ」ってそれぞれが片思いみたいなものでつながっているんですけど

恋っていうのは、簡単に手に入らないものだから

気になったりするってところはありますよね。

いや、恋に限らずすべてのことで

手に入らないものほどほしくなるって欲求は人間にはあると思います。


ニーナでしたっけ?

彼女ははじめは両思いみたいな感じだったんですけど

すぐに成功者みたいな人に気持ちが行ってしまっているんですけど

まぁこれはあると思いますけどね。

ニーナはしょうがないと思いますよ。

語ると長くなるので、省略で!


いや、今回の100分de名著はがんばったと思いますよ。

毎回こういう放送にすれよ!

前回の夜と霧はなんであらすじがおろそかになったのかわかりません。

やっぱり牢獄みたいなところだったから

放送できなかったのかなぁ。

なら最初からテーマにとりあげなければよかったのに。




かもめ




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やっぱり恋愛というものは

見せ物になる

と思います。

ハズレがないっていうかな。


恋愛ねぇ。

うーん。暇なんでしょうね。

自分の恋愛にハマるのはいいと思いますが

他人の恋愛にハマるっていうのは暇なんでしょうね。


だって、どうにもなりませんし

どうでもいいことですよね。

でも、その人が誰を選ぶのか

結末がどうなるのか気になったりするわけです。

そういうのって、やっぱり暇なんでしょうねぇ。

だって、そういうのを気にしていたら

人間の数だけ恋愛みたいなものはありますから

きりがないですから・・・。


でも、そういうのってやっぱり楽しいですよね。

だけどやっぱり忙しいと他人の恋愛なんか

「勝手にやってくれ!」

って気になりますよ。それどころじゃありませんから。



2012-08-15 23:29 | カテゴリ:思想

100分de名著フランクル「夜と霧」3回目の感想です。

1回目の感想はこちら

100分de名著フランクル「夜と霧」1回目感想


2回目はこちら

100分de名著フランクル「夜と霧」2回目感想


さて3回目は

「運命とむきあって生きる」

ということなんですけど

文字だけみたら、くっそつまらないなぁ!

くびしめ

いやいやいやいや。運命とか

それですべて片付けちゃって良いのかなぁ。

まぁ運命というのは別に嫌いではないですけど

運命で片付けるのはちょっとひどい気がします。


伊集院光の髪型かわってない!?

別の日撮りかぁ。

1日で4回分一気に撮影しているのかと思いました。


1つ目の価値は創造価値というもので

例をだすと、ブログをやっている自分が

この記事を読んでくれている人がいるということを

想像してやると良いって感じかな?

いや、だからどうした?って思うんですけど。


まぁでも、この記事もほとんどの人が読んでいないと思っていますけど

せめて2,3人は読んでいると思って記事書いていますよ!

このブログもなんか知りませんが

今訪問者は日に400人ぐらいきていますけど

この記事を読む人は2,3人いるか、いないかだと思っています。

でも、読んでくれる人がいると思って、記事を書いているから

そういうことなのかなぁ。


2つ目の価値は「体験価値」だっけかな?

自然の美しさに感動して、つらい生活を忘れたということでした。

まぁたしかにねぇ。どんなにつらい人生をおくっても

おなかはすいてうんたらかんたらとか結構な小説家が書いていますよね。

吉本ばななのキッチンかなぁ!自分が覚えているのは!

まぁようは、どんなにつらい人生を送っても

幸せなことはあるってことで

自分がいいたいことは、不幸な人生をおくっていても

物を食べれて、おいしいって思うみたいな例をだしたかったんですけど

なんかぜんぜんいいたとえではなくてすいません。


でも、この体験価値っていうのは

今の人生ではそうとう軽んじられているでしょ。

今の人生は、自分がどう価値観を見出すかではなくて

他の人が高い価値だと思っているものに

自分をそこにもっていく


っていうのが主流な気がします。


たとえば、自然が綺麗とかでも

テレビやネットなどで有名になっている

スポットにいかないと満足できないというかな・・・

普通に生きてでてきた虹にそこまで感動とかできる人とか

ドライブして、ちょっとした高いところからみた景色を

そこまですごいと言い切れる人って少ないと思いますね。


だから人間って、どんなに恵まれていても

さらにいい人生をおくっている人がいると

その人と比べると自分は劣っていると思って

満足できないというかな、そういうところがあると思います。



最後は「態度価値」っていうものでした。

すごい人がいて

「こんなつらい人生をおくれて幸せだ」

という女性の話がでてきました。

「木とお話しますの」と言っていました。

泣くやる夫

つらい人生だけど、こういう運命を感謝しているって人だったんですが

ええええええええ、これって運命に感謝というよりも

あきらめみたいなものを感じるんですけど。

でも、あきらめるしかないしなぁ。


これさぁ、収容所はそりゃーどうにもならないと思うんです。

まさか脱走とかするわけにもいきませんし

収容所の生活しかないと思うんです。

だからこそ、こういう運命を受け入れられると思うんですが

この今の世の中では

こんな風に運命を受け入れたらダメだと思うんです。


それがなぜかといったら

少なくとも自由ではある

と思うからです。

もし学校がつらいのなら、学校に行かないという自由があるでしょうし

仕事がいやなのなら、仕事をやめるという自由があるでしょうし

家庭がイヤなのなら、そこから逃げ出すという自由があると思うんです。

もちろん、病気みたいなどうにもならないものもあると思いますが

このフランクルの運命を受け入れるっていうのは

たしかに本当にどうにもならない悩みを抱いているのなら

運命を受け入れるのもありだと思いますけど

リアルではそうとうつらいところにいて

どうにもならないってところじゃないと

運命を受け入れるってことはしたらだめだと思いますよ。


運命を受け入れていいときと

運命を受け入れる前に、できることがあるだろ!

って場合があると思います。




やる気なやる夫


無理


泣くやる夫




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フランクルみたいな境遇になる人なんて

ほんとうに一部だと思いますよ。

だから、運命を受け入れることをしてもいい人って少数だと思います。


もしさぁ、そんなつらい境遇でもないのに

勝手に不幸のヒロインぶって、運命を受け入れるとかいっているのなら

「もうちょっとがんばれよ」

って思いますけどねぇ。